お久しぶりの更新となってしまいました、ゆえです!
今回は、公演は終了してしまいましたが、VRと演劇をコラボさせた公演を行っている「イナカ都市」さんをご紹介します!
『イチコの一生』
@SCOOL 三京ユニオンビル 5F
スポンサーリンク
目次
そもそもVRって何?
VRとは、Virtual Reality、仮想現実のことを指します。
映像やCG(コンピューターグラフィックス)で仮想の空間をつくり上げ、体験者はまるで自分がそこにいるかのような感覚を体験できる技術です。
VRは、ゴーグルをつけてVR動画を再生することによって、手軽に体験することができます。
こんな感じの映像、テレビ番組などで目にしますよね?これを演劇で体験できちゃうんです...!!
旗揚げ公演『イチコの一生』について
あらすじ
お婆ちゃんが死んだ。
あんなに優しくて強かったおばあちゃんも死ぬんだ。
死ぬ直前、お婆ちゃんは何を見て、何を考えたんだろう。
そんなことを考えていると、お婆ちゃんが目の前に現れた。「私が見た走馬燈を見せてあげようか?」
走馬燈ってなんだろう。
突然目の前にお婆ちゃんの人生が広がる。それはまるで、コントだった……。
ここでの新しい試みが、開場してから開演するまでの間に、本編につながるVRコンテンツを見て、その後に、本編を見るというスタイルをとっているところです。
- YouTubeアプリをダウンロード
- 劇場に入る
- 客席でVRゴーグルを着け、本編前のVRを見る
- 本編の舞台を観る
というような流れになっています!
VR映像と、舞台本編の冒頭シーンが公開中!
どんな映像なんだろう...と思った方!!!
実際のVRの映像と、本編の冒頭シーンがYouTubeにて公開されています!
本編前のVR映像
※音声は出ません。
舞台の冒頭シーン
また、VRコンテンツの配信を行う
にて『イチコの一生』の全編動画を有料で配信中!
「DMM VR」では全話パックでの購入が可能で、単品で全話買うより300円程オトクになります!!
公演が終了してしまった後からでもみることができる!映像のいいところですね!✨
気になった方はぜひぜひチェックしてみてください!
『イチコの一生』キャスト・スタッフ
濱野ゆき子 | ホームページ |
平田耕太郎 | @tagayasi |
野崎詩乃 | @nossiiiino |
野間一輝 | @KAZUKI_NOMA kazuki_noma |
寺田大作 | @daisakuterada |
シーズン野田 | @season_noda |
大森信幸 | @nobuyukioomori |
イナカ都市 | @inaka_toshi フェイスブック |
VR×演劇ユニット「イナカ都市」について
VRと演劇をコラボレーションさせた作品を制作しているのが「イナカ都市」さんです。
大森信幸が主宰するVR×演劇企画ユニット。
VRカメラで新しい演劇の形をテーマに、作品ごとにプロデュース形式で出演者を集め、作品を創作します。
田舎から都市まで、自身が面白いと思うモノを広めることができたらいいな~と命名。
主宰:大森信幸さん@nobuyukioomori
「4K・VR徳島映画祭2018」に正式招待
昨年度行われた「4K・VR徳島映画祭2018」に招待され、主宰の大森さんが脚本・撮影・編集・監督を務めたVRドラマ「1K」が上映されました。
日本でたったひとつ”4K・8K・VR映像に特化した映画祭。
全国から応募された4K・8K・VR作品の中から優秀な作品を表彰し、期間中(11/22-24)において受賞作品、ノミネート作品の上映を行います。
「田舎から都市まで」って素敵なキーワードだと思います。
地方公演や地元の劇団以外だと演劇は都市部での開催が中心...
気にはなっていても、劇場までの距離が遠いと予定を合わせたり、お金も時間もかかってしまったりで踏み出せない方もいると思います。
その「距離」というハードルをなくすことができるのが映像では!?
円盤もいいけど生の舞台よりも迫力がないなぁ...という思いも正直あります。
VRは舞台の空気をよりリアルに近づけてくれるコンテンツだ!と気付かせてもらいました。
次の作品はVRシチュエーションコメディ「ベンチャーですけど」
次回作はすでに完成済みとのこと!!
全天球映像作家「渡邊課」(全天球映像作家「渡邊課」HP)さんとコラボレーションしたVRシチュエーションコメディです!
『ベンチャーですけど』
「VRを通じて世界中の皆様に『笑い』と『感動』を提供する」ことを基本理念とし、
VRならではのコメディとは何か?
をコンセプトにあらゆる活動を行います!
×
VR×演劇ユニット「イナカ都市」
によって設立された架空の合同会社。
https://camp-fire.jp/projects/view/136390
VRによるシチュエーションコメディ...!!
内容は、VRに興味をもった人(体験者は私達自身!)が、架空の会社EIZAMに入社体験をすることができる。という作品になっているようです!
我々EIZAMは、現実の労働環境に悩みを持つ人や、VRコンテンツに興味がある人をいつでも募集しております。今回は、すでにEIZAMで活躍している先輩たちの業務の様子を、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)をかけて、最新の技術であるVR(バーチャルリアリティ)映像作品を通して体験していただきます。
- 第1案件:初出社ですけど
- 第2案件:フリードリンクですけど
- 第3案件:漫画セリフしりとりですけど
- 第4案件:ピクニック会議ですけど
の短編が4つ楽しめるようです!!
新入社員のボイスは声優の野島裕史さん!
なんと!新入社員の声を担当するのは声優の野島裕史さんです✨@nojimahirofumi
(黒子のバスケ:伊月俊役、弱虫ぺダル:石垣光太郎役、イナズマイレブン:豪炎寺修也役、等々)
声優好きな私個人的にも、とてもとてもテンションの上がるポイントでもあります!!
自分自身が出演者の一人 = 私が新入社員 = 私の声は野島裕史さん!!!
こ...!!これは!!ぜひ体験したい!!
今日は、5月リリース予定のVRシチュエーションコメディ「ベンチャーですけど」の声優パートの収録でした!ベテラン声優の野島裕史さんをお呼びしての収録。ほんと色々な新しい発見がいっぱいで、勉強になった!野島さん、ほんとありがとうございました! pic.twitter.com/xBSlZ8UkoN
— 大森信幸 (@nobuyukioomori) 2019年4月4日
VRを視聴するためのゴーグルは高価で、VRコンテンツを視聴するというのはまだまだハードルが高いのが現状です。そこで、ゴーグルを用意し、大勢の方に作品を気軽に体験していただけるリリースパーティーを5月12日に開きたいと考えました。
お披露目は5月12日のリリースパーティー!✨
自分でゴーグルを準備するのは手間がかかって...という方でも、体験できる機会があるのはとっても嬉しいですね!
現在、このイベントに向けたクラウドファンディングを実施中とのこと!
リリースパーティーのためのクラウドファンディングを実施中
クラウドファンディングとは
+
ファンディング(funding-資金調達)
を組み合わせてできた言葉。
「こんなことをやりたい」というアイデアやプロジェクトをインターネットを通じて専用のサイト等で呼びかけ、それに共感した人々から広く資金を集めるしくみのこと。
このリリースパーティーに共感した方は2000円から支援することができます。
ただ、支援するだけではなく、支援をするとリターンとしてイベントに参加できたり、社員証や台本データをもらえたり...!
イベント参加のためのチケット代金と考えてもいいかもしれません!
例えば、支援2000円の場合は、
・イベント参加
・社員証
・演劇台本(PDFデータ)
をもらうことができます!
期限は4月30日 23時59分まで!
ご興味のある方はお急ぎください!!